プラセンタ基礎知識

プラセンタ原液換算とプラセンタ原末(粉末)の違い

プラセンタ原液換算

プラセンタサプリの販売ページを見ていると、以下のような記載を目にします。

  • プラセンタ配合量360mg
  • プラセンタ原末200mg
  • プラセンタ7,200mg配合(原液換算)

プラセンタサプリの効果に一番影響のある配合量の表記だけど、商品によってやけに差がありますよね。

上記の例だけみても、200mgと7,200mgでは全然違います。

配合量についてよくわからず「とにかく数字が大きいものがいいのかも!?」と思って購入しても、思ったような効果が得られないなんてことになりかねません。

このページでは、紛らわしいプラセンタサプリの配合量の表記についてご説明します。

プラセンタサプリの配合量の表記

プラセンタサプリの配合量表記には以下の種類があります。

  • プラセンタエキス
  • プラセンタ原末(粉末)
  • プラセンタ(原液換算)

プラセンタエキス

プラセンタエキスとは、プラセンタの原料である動物の胎盤から抽出したままの「原液」です。

原液には、栄養豊富なアミノ酸成分やタンパク質が含まれていますが、同時に栄養には関係ない水分や不純物も含まれています。

そのため「プラセンタエキス◯◯mg」と表記されていても、美容・健康に効果のあるプラセンタの量が◯◯mgとは限りません。水分や不純物があるので、当然ですがそれよりも少ない量になります。

プラセンタエキスでの表記は、実際にどのくらいのプラセンタが入っているのかわからないので、最近ではプラセンタエキスで表記するサプリはあまりありません。

プラセンタ原末(粉末)

プラセンタ(プラセンタ原末、プラセンタ粉末)という表記はよく見かけます。

プラセンタ原末(粉末)とは、プラセンタエキスから水分や不純物を取り除いて、美容・健康に効果のあるアミノ酸成分やタンパク質のみにしたプラセンタの粉末状のことです。

単純に「プラセンタ」と表記された場合、配合量が100mg~400mg程度の量ならこの粉末のことです。

余分な水分や不純物が取り除かれた状態なので、プラセンタとして最も効果を発揮する状態になります。

通常はこの「粉末状の配合量」が目安となって、粉末の配合量が多ければ多いほどプラセンタサプリとしての美容・健康効果は高くなります。

プラセンタ(原液換算)

プラセンタ(原液換算)という表記もよく見かけます。

原液換算(原料換算)とは、プラセンタエキスから水分や不純物を取り除いた「粉末」を、水分などで希釈して「プラセンタエキスの量に戻した状態」になります。

例えば

  • 抽出したプラセンタエキスが7,000mg
  • エキスから原末(粉末)にしたら300mg
  • 水分や他の美容成分など6,700mgで希釈
  • 原液換算7,000mgのプラセンタ

となります。

原液換算の場合、希釈しているのが水分だけではなく、美容成分などその他の有効成分であることが多く「美容としての付加価値がつきやすい」というメリットもあります。

一方で、プラセンタ自体の量がわからないというデメリットもあるので、そういう場合はパッケージに記載されている「プラセンタ原末(粉末)」の量を参考にするといいでしょう。

ただし、商品によってはパッケージにもプラセンタ原末の量を表記してない商品もあります。

そのため一概には言えないのですが、ざっくりとした目安として「原液換算7,000mg以上のプラセンタサプリ」であれば、美容・健康効果をしっかり実感できるほどのプラセンタが配合されていると考えてもよいでしょう。

プラセンタとしか表記がないときの判断

プラセンタサプリの販売ページでは、単純に「プラセンタ◯◯mg」としか書かれてない場合があります。

これだけだと、プラセンタエキスなのか、プラセンタ原末なのか、プラセンタ原液換算なのかわからないですよね?

そのときは以下の方法で判断してください。

  • プラセンタエキスの場合は「エキス」と表記がある
  • 配合量が百桁(100mg~500mg程度)なら粉末
  • 配合量が千桁以上(5,000mg以上など)なら原液換算

です。

プラセンタサプリの配合量のまとめ

プラセンタは以下のような流れで抽出・処理されます。

プラセンタ抽出の流れ

動物の胎盤→(抽出処理)→プラセンタエキス→(水分・不純物の除去)→プラセンタ原末(粉末)→(水分・美容成分で希釈)→プラセンタエキス

プラセンタの効果を比較する場合は「プラセンタ原末(粉末)」の含有量を比較するのが一番です。

とはいえ、すべての商品が「原末」で表記されていればいいのですが、「原液換算」で表記している商品も多くあります。単純にプラセンタの量を多く見せたいというのもあるし、プラセンタ以外の美容成分にも注目してほしいという思いもあるのでしょう。

買う側にとってはわかりにくい内容なのですが、今のところ表記に関しての明確な決まりがないため、このように混在している状態になっています。

ただし「原液換算で表記している」からといって商品の効果がないわけでもありません。原液換算表記のプラセンタサプリでも効果が高くおすすめできる商品はあります。

当サイトでおすすめしている「プラセンタサプリおすすめランキング」では、プラセンタの比較を「粉末の含有量」で判断したり、実際に飲んでみた実感できた効果から判断しています。